ご無沙汰しております!オンラインサロンを始めてから全ての発信はサロンの方に移行してますので、毎日そちらが忙しくて全くSNSを触らなくなってしまいました〜。生きてます!今回はご報告があって久しぶりに開いています。
事後報告になっちゃいましたが、昨晩8/20渋谷WWWXで開催された、菊地成孔さんが主宰している音楽制作集団、新音楽制作工房presents〈未来のコドモたちのために〉リリースパーティーで、ルアンさんが歌った曲の作詞に携わらせていただきました!ルアンさんは今をときめく男女2人組のアイドルユニット「電影と少年CQ」のひとりです。
おだんごヘアにチャイナ風ドレスのめちゃくちゃキュートなルアンさんのパフォーマンスに胸がきゅううん。楽曲『ミッドサマー・シンドローム』の歌唱場面では曲調とあいまって気持ちが昂り、うるうるしてしまいました。
ライブ動画はこちらに。
https://www.instagram.com/reel/DNnisSUhBgv/?igsh=YWk0cWUyZThldnB4
今回は訳あって、この曲は私が提出した歌詞の原案のままのパフォーマンスだったんです。というのは、どういうことかと言うと、今新音楽制作工房では作詞の共作というものを掲げていて、作詞班の中の誰がどんな歌詞を書いてきても、一度作詞班の中でさらに磨いてから世に出す、という、今までは業界があまりにも個人の才能や無意識の感覚に頼り切っていた「作詞」という作業の在り方を根本から覆すような新しいやり方を標榜しているのです。なので今後新音楽制作工房の作詞案件は、原作が誰であれ、世に出る段階では、原理的に作詞班全員の手が加わっていることになります。このやり方はとてもクールで、既にどんどん凄い歌詞が出来てきています。
でも今回は特別に偶然に偶然が重なって、『ミッドサマー・シンドローム』は、私の原案のままの歌詞での歌唱となりました。アルバムに収録する際には、作詞班全員の手が加わって、より洗練され、ヴァージョンアップした歌詞が使われることになります。なので、昨日ルアンさんが歌ってくれた『ミッドサマー・シンドローム』は、本当にあのときだけの特別なヴァージョンでした。自分じゃない歌手さんが、数百人のオーディエンスの前で、自分が書いた歌詞を歌ってくれるって、不思議で敬虔な体験でした。

今までも自分の曲の歌詞は書いてきたし、歌手仲間やミュージシャン仲間の方々に歌詞を提供させていただくことはありましたが、一定の規模感を持ったポップスの作品という意味では、今回の経験がいわゆる「作詞家デビュー」に当たるのかもしれません。
ちなみに昨日ルアンさんが歌われた楽曲の中では他に『優雅な生活が最高の復讐である』が他に私が原案で関わっている作品となります。この作品は既に作詞班の中で磨いた後の作品です。タイトルは大学のときにゼミでお世話になった素晴らしき翻訳家、青山南先生が訳を手掛けていらしたカルヴィン・トムキンズの訳書のタイトルから拝借しています。本と詞の内容は関連していないのですが、あまりにも心が揺さぶられる言葉の並びだったので(英語で書かれた原題さえも凌ぐ美しさ)拝借させていただきました。原題の”Living Well is the Best Revenge”はスペインの諺です。いくつもの媒介を通して、何重にも巡り巡って、美しい言葉たちが世界に出現してゆきます。


前述のように、これから新音楽制作工房プロデュースのルアンさんのソロアルバムが出ます。たぶん発売は冬くらいになるのかな。私もまた作詞班の一員として、引き続き制作に関わっていくことになります。
ライブ活動をお休みさせていただいている今、こういった形で自分の関わった作品が世に出ていってくれるのはとても嬉しいです。以前から、アイドルちゃんの作詞をする人になりたい、と思っていました。私のシンガーソングライターとしての別名義、Lilla Flickaでしている作詞は、我ながらやっぱりアイドルとの親和性が高いと思います。私のオブセッションとして、心の中の少女の気持ちを描くことにしか興味がないのです。少女は、少年の中にも、老女の中にも、存在し得ると思います。でも、本当に少女のような形をした方に歌って貰ったときの強度は、凄いことになる、と驚き、そして確信しました。
まだまだ入り口の入り口にいますが、作詞家への扉を開いて下さった菊地成孔代表と、それぞれが驚くほどに素晴らしい才能を持った新音楽制作工房の面々に敬意と感謝を。今までの作品で提示されてきた作曲班の能力は言わずもがな、作詞班の皆も非常に独創的で本当に凄い詞を書いていて良い刺激を貰っています。それをさらにブラッシュアップする楽しみ。
昨晩のアクト全てがきらきらに輝いて、ルアンさん、ゆっきゅんさん、コドモSPANK HAPPY、代表のDJ(諸事情で私はDJは最後までは見られませんでしたが、たくさん動画が上がってました!)、全てが最高でした。私の感慨を書き連ねてしまいましたが、昨日のメインディッシュはアルバム『未来のコドモたちの食べ物』ですからね!

あ、引き続き加藤咲希のオンラインサロン「KOGUMA CLUB」のメンバー募集中です。毎日ブログを書いてラジオ配信もしているので、サロン運営が忙しすぎて、サロンの存在自体の宣伝が完全に止まってしまっているのでした…。なので立ち上げの最初期から一切メンバーが増えておらず(笑)運営が火の車ですので、ぜひぜひ入会しての応援よろしくお願いします!
https://www.fan.salon/sakikato/
ジャズ歌詞対訳&解説とか、ラジオ配信のコンテンツもかな〜り溜まりました!近日体力があるときに、あらためて今までにアップしたコンテンツのラインナップをご紹介差し上げたいと思います。コンテンツには入会と同時にアクセス可能になりますが、もうすぐアップロードの容量制限がやってくるので、古いものから消さざるを得ず、まだ全てアーカイブが残っている今のうちにぜひ。
これはこっそり内部情報ですが、どうしてもLINEができず、入会したいけどLINEを通してのオンラインサロンには入会することができない、という方の救済策を考えています。(救われるのは私か!)
そういう方はこっそり連絡下さいね。